
リフォーム工事の「解体・撤去費」と「各種建材と施工手間」の積算根拠となります。クロスや床材の貼替のみや、下地のボードや野縁、胴縁、床下の合板や根太、大引、束等の施工範囲を指示出来ます。フローリングの増し貼り、畳の表替え、 間仕切り変更、梁補強、勾配天井など。
住宅設備リフォームの「取替」は既存設備の取外し、撤去する費用をプラスして算出します。電灯配線、各種コンセントの箇所数は勿論、豊富な工事チェックシートでプレート取替等の少額な工事も拾い忘れを防ぎます。(IH配線、エアコン脱着、給排水の改修、配管撤去等)
「塗装」は下地処理やクラック等の補修費を! 「張替」は既存外壁の解体撤去費、仕上材、通気胴縁、防水シート、構造用合板を施行内容に合わせて算出します。足場も忘れずに同時算出します!北面だけ張替等も任意に施工範囲を指定する事も可能。
増築部分は必然的に積算対象となり、既存建物との取り合い補修を含め、基礎、構造材、屋根まで新築同様に積算します。
解体する既存屋根材が瓦屋根か板金屋根かの 違いで解体処分費も大きく変わります。野地板やルーフィング、垂木、小屋束まで範囲指定をする事で更に詳細な積算が可能に。 附帯する軒天、破風、雨樋の数量もしっかり拾い出し。既存屋根との取り合い範囲も!
中古マンションなら一度コンクリートむき出しの状態(スケルトン)まで、中古戸建住宅なら下地や柱がむき出しの状態まで一度解体しますが解体の手間まで積算します。
※物件によって解体内容は変わりますが手間が出せるかどうかは重要ポイント!
「解体入力」でほぼ同じエリア&坪数で新築の物件と
リノベーション≒リフォームしたらどのくらい違うか
金額をはじいて参考にしています。(ユーザー談)
「新築→リフォーム物件」もしくは「リフォーム物件→新築」に変更が可能。 全面改装するといくら?建替えするといくら?に対応可能です。
建物ランク設定で「新築VS新築」以外に「新築(工務店)VSリフォーム(大手)」「大規模リフォームVS建替え」…などさまざまなケースの積算対応!!(特に都市部)
Aランク企画住宅(ローコスト)
Bランク企画住宅(スタンダード)
Cランク注文住宅(自然素材)
※加えて仕様確認ボタンで細かなチェックと変更が可能です。
・コストや工期をカットしたいならリフォームが最適だけどいくら?
・コスパならリフォーム、自由度&長期的視点なら建て替えだけどいくら?
などといった施主の声にも素早く積算提案で納得解決!!
各工事別に利益率を指示。工事全体でなく各工事別に利益率の設定ができ、工事別に利益管理が可能!!
施主に出す単位と発注単位が違うケースも、キチンと数量を単位に合わせて拾います。
この積算集計方法で一目瞭然、最初に交渉すべき相手が判断できます。例えば左官工事の予算を5%協力依頼することで、値引きが期待できます。 案件により交渉すべき相手は変わります。多彩な集計方法を持つ「せきさん係長」なら、個別案件の交渉もスマートに行えます。
新たに設備を作成登録することで、施主支給設備の取り付け、設備の移設手間などの拾いも出来ます。
例・・土台水切りを施工する外装屋さんが、値引きの範疇で施工を受けてくれる契約ができました。だからといって、施主向けの見積に土台水切りサービスとは、しませんよね?見積上は、板金工事に出力、発注は外装屋に0円で発注。こんなの積算も可能です。受注単価・発注単価、工事ナンバー・工種ナンバーの設定が出来る、「せきさん係長」ならではの詳細な設定が可能です。